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工場
環境事業部方針
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1法令遵守
産業廃棄物処分業者と
して各種関係法令を遵守
しています。 -
2各機関との連携
許認可機関である熊本県
及び九州電力株式会社様等
連携します。 -
3安全安心な製品の製造
品質管理を徹底し、信頼のおける製品を製造販売いたします。
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4地域社会の一員として
地域社会と連携し信頼される
企業を目指します。
製品情報
核となる技術は、株式会社 安藤・間で開発された超流体工法による石炭灰の固化処理技術であり、すべての公的な登録、認定の取得を得ているものです。
これらの技術は各材料を混合、混練りし振動を加えることにより湿気のある粉体の状態を流体化の状態にして固化させることを特徴とします。
弊社は、株式会社エコアッシュとの技術提携により製造します。
製品特徴
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1高リサイクル配合
石炭灰(フライアッシュ原粉)75%、セメント、
石膏、水(基本配合産業) -
2現位置超流体工法
ミキサプラントで生ACⅡを混練り⇒現場に運搬
⇒敷均し⇒現位置で流体化締固めを行う
(建設重機2台(1台は流体化装置取付け)) -
3耐久性・メンテナンスフリー
締固め後は時間の経過とともに徐々に
強固かつ安定は盛土・路盤・地盤へと変化する。
従って、耐久性に富み、特別な維持管理を
必要としない。 -
4環境安全性
土壌環境基準値をクリア。接触水の初期PH推移
(10〜11)はコンクリートと同程度以下。 -
5品質安定性
材料の最適配合を迅速に決定し、
品質の安定した人工地盤が構築可能。 -
6環境負荷低減
産業廃棄物(石炭灰)の大量リサイクルで、
最終処分量が減少。 -
7公的認証・その他
環境主張型建設資材1級(建材試験センター)、
ACⅡ製造フローを遵守することでACⅡを盛土
材などに利用する許可。 -
8構造安定性
工作物確認申請OK、液状化・地盤沈下。
地すべり・建物不要沈下の心配なし。
※現位置超流体工法とは
混練資材(生ACⅡ)を現場に運び、現場で人工地盤・盛土を造る。
石炭灰に振動を与えると球形粒子のペアリング効果で、「粉体」から「超流体」に性状が変化し、密な締固めが可能となる
(超流体工法)。
この超流体工法を現場に拡張し、敷き均した生ACⅡの天端(上面)から面的に加振・流体化して人工地盤などを構築する工法。
品質特性
専用プラントでの混練、運搬、敷均し、専用加振動板による流体化作業のすべての工程を実施します。
【施工工程の動画】